離婚への気持ち

2012年08月07日

離婚への気持ち

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「もう、この人とは離婚をするべきだ。」、そのように思う出来事があっても、本当に離婚に踏み切るというのは勇気がいることですよね。

ただの恋人同士でしたら、別れてしまえばいいだけですが、一度夫婦になったらそう簡単に別れられるものではありません。

私も、「この人と居ても幸せにはなれない。」と感じていましたが、小さい子供を抱えていることもあり、『もう、離婚しよう。』という言葉を切り出すまで、ずいぶん長い間心の中での葛藤がありました。ふらふら

今まで仕事に出ていなかったら、蓄えの部分での心配事がありますし、逆に仕事に出ていた方なら家事等をどうしていこうか悩ましいですよね。

特に親権者となる人は、離婚をし、独り身になるとなると思った以上にお金がかかるものです。

子供の面倒を一人で見ないといけなくなると、家事、子育てに仕事にと自分の自由が少なくなり負担が増えます。

こういったことからも、むやみやたらに離婚を切り出してはいけません。

「離婚」以外にもまだ方法があるかもしれないですし、「離婚」しか道が無いとしても一度考え直してみる必要があります。

後悔のない離婚をするためにも、協議離婚で有利な方向に持っていくためにも、一度頭を冷やして、落ち着いてみることが大切です。

■離婚を切り出す前にするべきこと

(1)まずは自分の考えをまとめてみる

「離婚しなければならない。」という一点に縛られていては、「離婚届にサインさえしてもらえばいい。」、という事に気持ちが向きがちで危険です。

取れるもの(親権・養育費・慰謝料・財産分与など)を取れず、後々後悔をしてしまう原因になりかねません。

まずは、『なぜ離婚をしないとならないのか。』『何が離婚を考えた原因になったのか。』『どんな苦痛を受けたのか。』を考えてみましょう。

相手にされた苦痛の度合いによっては、慰謝料を請求することも可能です。

そして離婚後に、自分の(もしくは子供との)生活はどうなっていくのか、具体的に考えてみましょう。

(2)他人に相談をしてみる

一人で考えていても仕方ありませんから、信頼できる人へ相談をしてみましょう。

相談する先は、意外と少なくありませんよ。

・身近な親・親戚・仲のいい友人への相談
自分の気持ちをまとめたら、まずは貴方の事やパートナーの事をよく知っている人にまずは相談をしてみましょう。

身近な人は、貴方の気持ちに一番親身に応じてくれるはずですし、貴方の環境に応じたアドバイスをくれます。

また、自分の気持ちを再確認するいい機会にもなるでしょう。

・離婚経験のある人に相談
離婚経験者だからこそわかる気持ちがあるので、身近な人とはまた違うアドバイスをしてくれるでしょう。

また、その人の経験から、離婚に当たって踏むべきステップを詳しく教えてくれるはずです。

・プロへの相談
身近な人に相談ができないという人や、プロのアドバイスを聞いてみたいという人は、離婚カウンセラーに相談をしてみるといいでしょう。

離婚カウンセラーの電話相談や法律相談を無料で行っている地方自治体もありますから、ぜひ活用してみるといいですね。

後悔のない離婚をするためにも、自分の気持ちをしっかりとまとめることが大切です。

『自分がこれからどうしたいか。』と言う考えがまとまっていれば、協議離婚はスムーズに進めることができますし、取り決めも有利に働くはずです。

「バツがつく」「離婚」というものは、精神的に大変つらいでしょう。ふらふら

しかし、自分が将来を見据えたしっかりとした考えを持って、気持ちの面での備えがあればつらい事だけではありません。

私の場合は、離婚をしたことで、元旦那の面倒を見なくて済むようになりましたし、旦那に文句を言われることなく自分の方法での子育てをできるので、悪い事ばかりではないと思っています。

「離婚するべき。」という気持ちがよぎったのなら、まずは自分の考えを見つめなおして、周りに相談をしてみることから始めましょう。手(グー)

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posted by 協議離婚公子 at 09:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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