
協議離婚は、多くの人が取る方法ですが、一体どんな事が原因となっているのでしょうか。
離婚調停や、法廷まで持ち込んでの離婚となると、原因も暴力や浮気や借金など・・・文字通り泥沼な状態が多いのです。
勿論、協議離婚と一区切りに言っても、90%以上の人が選ぶのですから、原因もさまざまでしょう。
しかし、はっきりした理由が無く踏み切る事も多いのです。
■協議離婚で最も多い「性格の不一致」という原因
一般的にもっともシンプルな離婚方法であるため、曖昧な理由から離婚をする夫婦も少なくありません。
「毎日同じ繰り返しの生活で、主婦として夫のために尽くしては来ているけれど、生きた心地がしない・・・。」
「掃除に洗濯、育児に家事。毎日必死に家事をこなしているのに、夫は私の努力を顧みてくれない・・・。」
「専業主婦で自由がない生活を送っているのに、夫ばかり飲み会に外食、もうウンザリ・・・。」
こんな毎日同じ繰り返し、毎日淡々と続く生活、そして夫からも女として既にみられていない感覚から、離婚をしたいと考える女性は多いのですよね。

こんな女性の嘆きからの離婚を、多くの場合では「性格の不一致」というように呼びます。
浮気や暴力が原因で、協議離婚に踏み切ったとしても、元をたどればこの「性格の不一致」が原因ではないでしょうか。
私の場合も、まさに「毎日の家事への感謝を持たない元夫のために働くことの疲労。」、「家事、妊娠中(育児)で自由のない生活の中、飲み会に遊び歩く元旦那にイライラ。」そんなことが、離婚の根源の理由です。
「なんとなく離婚をしたい。」そう訴えても、相手は納得してくれないことがあります。
この”曖昧”な「性格の不一致」という理由でも、深く掘り下げれば、気持ちが離れてしまった決定的な理由があるに違いません。
協議離婚で相手に”離婚”を説得するためにも、取り決めを有利に持っていくためにも、「なぜ離婚をしたいのか。」という事を、明確に説明できるように、気持ちをまとめることが大切です。

スムーズに進めるためにも、まずは『自分の協議離婚に踏み切る理由』を自分自身に問いただしましょう

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