弁護士に相談

2012年08月30日

弁護士に相談

私が離婚を成功させた“本当の方法”はこちらぴかぴか(新しい)

法律の問題って、弁護士によっても意見が割れてしまうんですよね。

高額な費用が掛かる弁護士ですから、弁護士選びは慎重に行って、少しでも有利な形で離婚を成立させたいものですよね。exclamation×2

■弁護士をつけるタイミング

弁護士はつけるタイミングも重要になってきます。

(1)相談なら早くてもいい
法律の手助けを得たいのでしたら、まずは無料相談を受けれる弁護士、地方自治体での法律相談、身近で離婚を経験した人の話をきいて、お金を掛けずに幅広くアドバイスを求めるといいでしょう。

離婚と言うものは、どうしても法的な知識が必要となってきます。

慰藉料、養育費、財産分与などなど、相場の話や相手との効率的な交渉の仕方など、一般人にはなかなかわからない話が多いものです。

離婚の協議を開始する前に、流れや相場について、テクニックについてのアドバイスなどを受けておくといいでしょう。

(2)焦って早く依頼するのも時にはよくない
相談ならば、いつでもいいのですが、正式にお金を払って依頼をするのはタイミングを見計らいましょう。

早く依頼することのメリットは、お互いに「ああいった」、「こういったから」など言われずに済みますし、相手に余計な情報を伝えたりせずに済むことです。

素人で、これから離婚をしようとする夫婦ですと、話し合いの中でどうしても喧嘩になって、暴言等も出てくるでしょう。

それに今伝えるべきでは無い事も伝えてしまって、自分を不利な状況に追い込んでしまったりしかねません。

逆に、早く相談をしすぎる事へのデメリットは、相手を警戒させてしまって、よくない結果を招きかねないということです。

夫婦2人だけだったらリラックスしたまま、いい条件(お互いに納得した形)で話し合いを進められたのかもしれないのに、弁護士の介入によって、こじれてしまう可能性が多分にあります。

必要以上の法律の知識がついて、相場などを明確に知れば、人間どうしても自分が有利になるようにと言う、欲が働きますものね。

弁護士を正式に依頼するときのタイミングと言うものは、自分の精神状態の余裕、相手の性格、離婚までの経緯など、それぞれのパターンに合わせて考えてみましょう。

■弁護士を選ぶ

弁護士とはいえ、人の子ですから、人によってアドバイスの仕方も少しずつ違う場合があります。

それによって、もらえる慰謝料や養育費の金額が変わってきたりしますから、慎重に選びましょう。

弁護士を付けると決めたのならば、決して一般人には安くないお金がかかりますから、後悔のない選び方をしたいものですよね。

(1)親身になってくれた人・弁護士事務所
たくさん相談した人・弁護士事務所の中から自分に合っていそうなところを選ぶといいでしょう。

やはり、第一印象と言うものはとても大切です。

納得がいかないまま依頼をしてしまっては、「やっぱりここにしなければよかった。」と、必ず後から後悔をしてしまいます。

自分の主張が100%とおるという事は、ほぼ無いに等しいですが、満足のいかない弁護士ですと、そういったことも「すべて弁護士が悪かったから・・・」と後悔をしかねません。

弁護士と言うのは、協議離婚の場では代理人なわけなのです。

いわゆる、自分の代わりになる人という事で、配偶者や不貞相手などと交渉をしてくれるわけですから、できる限り自分の主張を理解してくれて、真剣に向き合ってくれる人にお願いをしたいですね。手(グー)

それに正直、婚姻生活での出来事や、離婚原因を伝えることは、かなりのプライベートな事なので抵抗がありますが、そんな話もしやすそうな方を選びましょう。

(2)同性か異性か
同性の弁護士なのか、異性なのかという事も結果を左右しかねません。

いくらさまざまな案件を扱っている弁護士とはいえ、そもそも女性にしかわからない気持ちの問題もありますし、男性にしかわからないこともあります。

私は、女の弁護士さんにお願いをしましたが、親身になってもらって話しやすいという利点がありました。

それに、不貞行為の問題などは、どうしても男性の弁護士さんだと話しにくく感じる部分が多分にあったので、女性であったことに満足しました。

それに、弁護士の相性と言うのは、自分が話しやすいかと言う視点のほかにも、弁護士は相手(配偶者や配偶者の弁護士)と話し合いをするという点も踏まえて決めるべきです。

特に、配偶者が直接弁護士との交渉をするのであれば、性格からどんな人だと応じてくれやすいのか。

たとえば、男尊女卑やモラハラ夫の場合ですと、若い女性の弁護士さんだとなめてかかる場合がありますよね。

(3)自分の家から近いか
普段は、電話やメールでの相談で済みますが、時として弁護士事務所に出向かなければならなくなるときがあります。

そういったときに、遠いいところですと移動に時間がかかりますし、交渉がスムーズに行えなくなってしまう可能性があります。

頻繁に弁護士さんと直接会うことはないにしても、ある程度距離についても考慮しておきたいですね。

(4)大きな会社か小さな弁護士事務所か
事務所の大きさも時として、結果を左右します。

大きな事務所でしたら、自分の弁護士さんも、会社も今まで沢山の案件を扱っているので、経験と知識が豊富である可能性が高いですよね。

それに、他に多数の弁護士や事務の人がついていたりしますから、流れもスムーズでしょう。

小さな事務所のメリットは、一つ一つの案件を真剣に取り組んでくれることなどでしょう。

私は、太いパイプも持っているだろうという事で、大きな弁護士事務所に最終的に依頼をしましたが、無料の相談でお話をした人、事務員、電話担当の人、担当の弁護士、副担当の弁護士と、弁護士さん以外にも、数多くの人がいました。

それに、大きな事務所という事もあってなのか、弁護士さんに依頼をするまで、約2時間(1時間が2回)の電話相談、弁護士さんとの法律相談は無料で行ってくれました。

親身に話を聞いてもらいましたし、サポートがしっかりしていたのでこちらにしましたが、大きい場所だからこそ、「忙しそうだな」という事や、「本当に丁寧にやってくれているのかな?」と感じることもありました。

それに、何度か事務所を訪ねましたが、遠かったから苦労をしたことも難点でした。

とは言え、最後まで親身に相談を聞いていただいて、離婚問題を片づけてくださったので満足しています。

法律の問題、特に慰謝料の問題となると、人によって数十万から数百万単位で金額が変動してきます。

まずは、できる限り色々な弁護士に相談をして、自分があっている人を見つけてくださいね。

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posted by 協議離婚公子 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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